
〔書評〕『神経症的な美しさ アウトサイダーがみた日本』 評者・高橋克秀
エコノミスト 第101巻 第12号 通巻4787号 2023.3.21
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第12号 通巻4787号(2023.3.21) |
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ページ数 | 2ページ (全1202字) |
形式 | PDFファイル形式 (474kb) |
雑誌掲載位置 | 52〜53頁目 |
◇著者 モリス・バーマン(詩人、社会批評家) 訳者 込山宏太 慶応義塾大学出版会 4180円 ◇米国型資本主義に絶望 禅からオタクまで分析の日本文化論 日本のイメージはいかに形成され海外に定着していくのか。アップルの創業者スティーブ・ジョブズが禅に傾倒していたことはよく知られている。ジョブズが自社製品デザインの細部にまで神経症的こだわりを見せたのは日本工芸の超絶技巧の影響だという説もある。このよ…
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