
〔特集〕再始動する鉄道 主要17社診断 鉄道は定期外で成長余地 インバウンド回復に期待=姫野良太
エコノミスト 第101巻 第11号 通巻4786号 2023.3.14
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第11号 通巻4786号(2023.3.14) |
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ページ数 | 5ページ (全3902字) |
形式 | PDFファイル形式 (1188kb) |
雑誌掲載位置 | 25〜29頁目 |
コロナ禍を経て、鉄道会社は総じて業績回復に向かいつつある。回復の動きが本格化すれば資本市場も再評価していくだろう。 新型コロナウイルスの感染拡大から3年が過ぎ、鉄道業界全体でようやく需要回復が見えてきた。2022年10〜12月期には鉄道各社は黒字転換を果たした。 コロナ禍では鉄道とホテルの需要の落ち込みが深刻だった。鉄道は、定期収入で回復の頭打ち感がある。関東ではコロナ前の8割、関西や九州では9…
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