
〔書評〕『傷つきやすいアメリカの大学生たち 大学と若者をダメにする「善意」と「誤った信念」の正体』 評者・将基面貴巳
エコノミスト 第101巻 第10号 通巻4785号 2023.3.7
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第10号 通巻4785号(2023.3.7) |
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ページ数 | 2ページ (全1308字) |
形式 | PDFファイル形式 (666kb) |
雑誌掲載位置 | 54〜55頁目 |
◇著者 グレッグ・ルキアノフ(教育における個人の権利財団会長兼CEO) ジョナサン・ハイト(ニューヨーク大学スターン・スクール・オブ・ビジネス教授) 訳者 西川由紀子 草思社 3080円 ◇急増する教師への暴力的抗議 キャンパスを「エセ真理」席巻 アメリカで大学の危機が論じられ始めたのは少なくとも30年近く前のことである。文学理論・現代思想の研究者ビル・レディングズが『廃墟のなかの大学』(邦訳は…
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