
〔特集〕相続&登記法改正 不動産登記の抹消 地上権や賃借権、質権など 期間満了なら手続き簡略化=方橋慶二
エコノミスト 第101巻 第10号 通巻4785号 2023.3.7
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第10号 通巻4785号(2023.3.7) |
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ページ数 | 1ページ (全1698字) |
形式 | PDFファイル形式 (177kb) |
雑誌掲載位置 | 32頁目 |
不動産にはさまざまな権利が登記されるが、抹消されず形骸化しているケースも少なくない。 司法書士として働いていると、顧客から「すでに存続期間が終わった権利の不動産登記を消してほしい」という依頼を受けることがある。不動産登記の権利には「地上権」「永小作権」「質権」「賃借権」「採石権」などがある。他人の不動産を自分の目的に合わせて使うための権利だ。 不動産登記法では、これら権利の登記は、不動産の所有者…
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