〔南米〕ブラジルとアルゼンチンが検討 「共通通貨」の高すぎるハードル=対木さおり
エコノミスト 第101巻 第10号 通巻4785号 2023.3.7
| 掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第10号 通巻4785号(2023.3.7) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2496字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (713kb) |
| 雑誌掲載位置 | 36〜37頁目 |
米ドルに依存しない貿易決済手段の検討に南米が動き出した。ドルを基軸通貨とする国際金融市場の不安定さを認識する新興国は少なくない。 ブラジルのルラ大統領とアルゼンチンのフェルナンデス大統領は1月23日、ブラジル・レアルとアルゼンチン・ペソとの間での共通通貨に関する議論を開始することを決定した。現時点では、この構想は実現までのハードルが相当高いと考えられる。ただ、この共通通貨の議論の背景やメリット・…
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