
〔特集〕相続&登記法改正 共有者が所在不明 持ち分の取得・売却が可能に 裁判所への申し立てと供託で=児玉隆晴
エコノミスト 第101巻 第10号 通巻4785号 2023.3.7
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第10号 通巻4785号(2023.3.7) |
---|---|
ページ数 | 2ページ (全2833字) |
形式 | PDFファイル形式 (536kb) |
雑誌掲載位置 | 24〜25頁目 |
4月1日施行の改正民法で大きく変わることの一つが、所在が分からない人と共有する土地の売却が簡単になることだ。「所有者不明土地」が問題視されるようになったが、問題は単に所有者が分からないということだけにとどまらない。次のような例を考えてみよう。 ケース1 不動産業者のA社が土地・甲を購入しようとしたところ、その土地はB・C・Dの3人が共同で購入して所有(共有)しており、Dの所在が不明で連絡が取れな…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全2833字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。