
〔ワシントンDC〕WASHINGTON D.C. 物議醸す「肥満は遺伝」発言 給食にも原因が垣間見られ=峰尾洋一
エコノミスト 第101巻 第8号 通巻4783号 2023.2.21
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第8号 通巻4783号(2023.2.21) |
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ページ数 | 1ページ (全1309字) |
形式 | PDFファイル形式 (356kb) |
雑誌掲載位置 | 58頁目 |
米国で暮らす中で頻繁に耳にする単語がある。「Obesity(肥満)」だ。最近の調査では、米国人の肥満率は男女共に32・6%に及ぶ。これは日本の3・6%の約9倍であり、世界的にも非常に高い水準にある。 無論、政府もこの問題に無関心ではない。農務省と保健福祉省がまとめる「米国人の食事ガイドライン」の現行版で、食事由来の慢性疾患の冒頭に挙げられているのが「太りすぎ・肥満」だ。 2023年1月に次期ガイ…
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