〔特集〕日銀大検証 「ガラパゴス」日銀 市場機能をマヒさせた「看守」 低金利慣れの財政に大打撃=田代秀敏
エコノミスト 第101巻 第7号 通巻4782号 2023.2.14
| 掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第7号 通巻4782号(2023.2.14) |
|---|---|
| ページ数 | 3ページ (全3375字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (1947kb) |
| 雑誌掲載位置 | 21〜23頁目 |
金利がついに上昇基調に入った。異次元緩和で抑えつけてきたマーケットの反乱はこれからだ。「地獄への扉」が開こうとしている。 1980年からバブル期を除いて40年余り下落基調を続けてきた国債金利が2021年8月から上昇基調に転じてしまった(図1)。22年9月からは上昇ペースが加速した上に金利が長短逆転してしまい(22ページ図2)、10月からは長期国債の取引不成立が頻発しており、国債金利は制御不能に陥…
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