
〔アートな時間〕映画 イニシェリン島の精霊 描くのは親友2人の仲たがい 不可解だが目が離せない快=怪作=勝田友巳
エコノミスト 第101巻 第6号 通巻4781号 2023.2.7
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第6号 通巻4781号(2023.2.7) |
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ページ数 | 2ページ (全1263字) |
形式 | PDFファイル形式 (1255kb) |
雑誌掲載位置 | 92〜93頁目 |
ヘンな人が登場して常識外れのことが次々と起きるからコメディーには違いないのに、あまりにグロテスクで笑っていいのか分からない。「スリー・ビルボード」のマーティン・マクドナー監督が、アイルランドの架空の島を舞台に恐るべき人間模様を描き出した怪作。 1923年、アイルランドのイニシェリン島。対岸の本土では内戦が進行中で、島にも気配が伝わっている。ロバをかわいがる素朴なパードリックと芸術家肌のコルムはパ…
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