〔特集〕政府・日銀共同声明10年 総括3 経済・市場・政治が正常化を許すか=末広徹
エコノミスト 第101巻 第5号 通巻4780号 2023.1.31
| 掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第5号 通巻4780号(2023.1.31) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1162字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (277kb) |
| 雑誌掲載位置 | 72頁目 |
2022年12月の日銀金融政策決定会合では、イールドカーブ・コントロール(YCC)政策の長期金利ターゲットのレンジが拡大された。突然の変更の背景には、岸田文雄政権が日銀に修正を迫ったとの見方がもっぱらであり、岸田政権が「脱アベノミクス」の姿勢を強めている可能性が高い。岸田首相が年頭記者会見で「トリクルダウンは起きなかった」と発言したことも、アベノミクス離れだろう。 岸田首相は政府・日銀の「共同声…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全1162字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
〔特集〕政府・日銀共同声明10年 総括1 強まる政府主導「2%目標」修正圧力=木内登英
〔特集〕政府・日銀共同声明10年 総括2 民間投資拡大と財政の持続性確保を=菊池紘平
〔インタビュー〕教え子が語る小宮隆太郎 中曽宏「先生の教えは日銀マンとしての指針だった」
〔舞台再訪〕清水一行が這い回った兜町を黒木亮がゆく=黒崎亜弓
〔エコノミストリポート〕企業健保の経営悪化 患者のビッグデータ活用が公的医療保険制度を救う鍵に=稲井英一郎


