
〔ザ・マーケット〕穀物 侵攻前水準だが下値堅い=柴田明夫
エコノミスト 第101巻 第5号 通巻4780号 2023.1.31
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第5号 通巻4780号(2023.1.31) |
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ページ数 | 1ページ (全452字) |
形式 | PDFファイル形式 (389kb) |
雑誌掲載位置 | 61頁目 |
2023年の年初のシカゴ穀物相場は、1月6日時点で大豆が1ブッシェル=15・01ドル、小麦が同7・49ドル、トウモロコシは6・54ドルと底堅い。足元の小麦価格はウクライナ侵攻前の水準に戻っている。ただし、相場再上昇への火種もみられる。 米農務省の22年12月の需給報告では、22/23年度(22年後半〜23年前半)の世界の小麦生産量は7億8059万トンで、11月報告から208万トン下方修正された。…
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