
〔書評〕話題の本 『武器としての国際人権』ほか
エコノミスト 第101巻 第4号 通巻4779号 2023.1.24
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第4号 通巻4779号(2023.1.24) |
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ページ数 | 1ページ (全957字) |
形式 | PDFファイル形式 (390kb) |
雑誌掲載位置 | 54頁目 |
◇『武器としての国際人権』 藤田早苗著 集英社新書 1100円 現代の世界で最も深刻な人権侵害は貧困である。メアリー・ロビンソン国連人権高等弁務官のこの認識を著者は共有する。従来は結びつけて考えなかった「人権」と「貧困」の関連を強調し、人権に関する日本の意識の低さを検証する。その際、目安になるのが国際人権。国際人権を正しく理解することが日本にとって「武器」になるというのがタイトルの意図だ。人権条…
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