
〔特集〕信用金庫 信金の経営分析 コロナ禍での財務状況改善 効果の剥落で迎える正念場=杉山敏啓
エコノミスト 第101巻 第4号 通巻4779号 2023.1.24
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第4号 通巻4779号(2023.1.24) |
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ページ数 | 3ページ (全2994字) |
形式 | PDFファイル形式 (824kb) |
雑誌掲載位置 | 20〜22頁目 |
信用金庫は地銀に比べ、経費削減や業務粗利益の増強など経営効率を高める取り組みは遅れている。 相互扶助が目的の協同組織金融機関である信用金庫は、営業地域の会員の金融面でのサポートが目的の非営利法人だ。金融機関は損失が出た際、まずは毎年稼ぐ収益で損失をカバーし、足りなければ自己資本が緩衝材の役割を果たす。収益は内部留保として自己資本を増加させる元手でもある。非営利でも経営健全性を維持する上で“稼ぐ力…
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