〔書評〕永江朗の出版業界事情 止まらない書店減少に次善の策を
エコノミスト 第101巻 第2号 通巻4777号 2023.1.10
| 掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第2号 通巻4777号(2023.1.10) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全924字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (307kb) |
| 雑誌掲載位置 | 54頁目 |
出版文化産業振興財団(JPIC)の調査によると、全国の26・2%の市町村には新刊書店がないという。2017年に出版取次大手のトーハンが行った調査では24%だった。書店は減り続け、書店のない自治体は増えている。本に触れる環境の格差拡大である。 しかも地域差がある。JPICの調査によると、沖縄県は56・1%の自治体に書店がない。北海道や長野県、高知県では、書店がゼロか1店舗だけという自治体が70%を…
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