〔書評〕歴史書の棚 尊徳はSDGsの思想家? 独自発想の愉快な哲学書=今谷明
エコノミスト 第101巻 第2号 通巻4777号 2023.1.10
| 掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第2号 通巻4777号(2023.1.10) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全942字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (307kb) |
| 雑誌掲載位置 | 54頁目 |
本誌の身上相談欄(「小川仁志の哲学でスッキリ問題解決」)に毎号健筆を振るっておられる哲学者による興味深い啓蒙(けいもう)書が出版された。小川仁志著『日本の思想家入門 「揺れる世界」を哲学するための羅針盤』(角川新書、1034円)である。著者は現代日本を“漂流する船”にたとえ、なんとか見通しを明らかにしようと、古代以来の日本の思想を代表する古典について、思想家ごとにわかりやすく展開し、その変化をた…
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