〔書評〕話題の本 『虚ろな革命家たち』ほか
エコノミスト 第101巻 第2号 通巻4777号 2023.1.10
| 掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第2号 通巻4777号(2023.1.10) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1011字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (416kb) |
| 雑誌掲載位置 | 52頁目 |
◇『虚ろな革命家たち』 佐賀旭著 集英社 2200円 半世紀前に新左翼の連合赤軍リーダーとして活動し、「総括」の名の下に多くの同志を死なせ、最後は自ら命を絶った森恒夫。当時の彼と同年代のフリー記者がその足跡に迫った。関係者への丹念な取材で、高校時代は衝撃的な事件の印象とかけ離れた生真面目な文学青年だったが、学生運動に身を投じてから活動の責任を背負い苦悩。狂気に染まっていく過程が浮かび上がる。昭和…
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