〔特集〕2023投資のタネ 春闘 賃上げ3要素がすべて出そろった=斎藤太郎
エコノミスト 第101巻 第2号 通巻4777号 2023.1.10
| 掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第2号 通巻4777号(2023.1.10) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1312字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (307kb) |
| 雑誌掲載位置 | 23頁目 |
名目賃金が伸び悩むなかで、消費者物価が大きく上昇したため、実質賃金は大幅に下落している。現在は、コロナ禍の行動制限の影響で高水準となっている貯蓄率の引き下げによって、個人消費は堅調を維持している。しかし、貯蓄率が平常時に戻った後は、実質賃金の低下が個人消費の落ち込みに直結するリスクが高まる。 物価高は家計の負担増をもたらす一方、賃上げにとってはまたとない好機ともいえる。かつては、賃金交渉に大きな…
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