〔学者が斬る・視点争点〕地域で食と農のつながり再構築=小口広太
エコノミスト 第101巻 第1号 通巻4776号 2023.1.3
| 掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第1号 通巻4776号(2023.1.3) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全3078字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (559kb) |
| 雑誌掲載位置 | 52〜53頁目 |
農業の近代化は食と農の距離を広げた。つながりの再構築のため、食と農の交流が注目されている。 ◇「6次産業化」拠点になる直売所 1950年代半ばからの高度経済成長を背景に、食と農の現場は大きく再編された。農業の近代化政策は、産業としての農業の確立を目指し、農産物の流通は地域から離れ、広域化・複雑化した。85年9月のプラザ合意以降、円高・ドル安の進行で輸入農産物が急増し、国内農業の規模は縮小していっ…
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