〔特集〕追悼・小宮隆太郎 切磋琢磨 小宮隆太郎と宇沢弘文 昭和3年生まれの「ラディカル」=佐々木実
エコノミスト 第100巻 第47号 通巻4774号 2022.12.13
| 掲載誌 | エコノミスト 第100巻 第47号 通巻4774号(2022.12.13) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2763字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (1330kb) |
| 雑誌掲載位置 | 78〜79頁目 |
経済学の屋台骨を支えた二人を「水と油」と見る向きは少なくない。だが、日本の近代経済学の黎明期をともに生きた二人は、たとえ激論しても崩れない信頼で結ばれていた。 最初の出会いが、その後の関係を決定づけることがある。小宮隆太郎と宇沢弘文──昭和3(1928)年生まれの二人が、まさにそうではないだろうか。 宇沢は東京大学の数学科に入学し、特別研究生として大学院に進んだ。助手の給与並みの奨学金を給付され…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全2763字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
〔特集〕追悼・小宮隆太郎 経済論争を巻き起こした「通念の破壊者」 怖いほどの明晰さ 実証なき理論認めず=前田裕之
〔特集〕追悼・小宮隆太郎 教え子が語る小宮隆太郎 ゼミのロジカルな思考訓練が人生の財産=前田栄治
〔異次元緩和を問う〕/13(最終回) コロナと戦争で物価は上がった=岩下真理
〔挑戦者2022〕猪川崇輝 バズリーチ代表取締役CEO 患者に届ける治験情報
〔WORLD・WATCH〕ニューヨーク 市長の難民危機対応に批判=冷泉彰彦


