
〔書評〕歴史書の棚 諸説ある能楽の形成過程 系統的に論じた啓蒙書=今谷明
エコノミスト 第100巻 第42号 通巻4769号 2022.11.8
掲載誌 | エコノミスト 第100巻 第42号 通巻4769号(2022.11.8) |
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ページ数 | 1ページ (全975字) |
形式 | PDFファイル形式 (301kb) |
雑誌掲載位置 | 54頁目 |
前回の書評で顔を出した芸能に、近世武家の式楽であった能楽がある。室町という時代が生んだ卓越した文化として、水墨画と並び称せられるだけでなく、ギリシャ悲劇に匹敵する世界最高の演劇との評価もある。 中村雅之著『教養としての能楽史』(ちくま新書、924円)は、右のように言及される能楽の形成史、いわば成立・展開について系統的に論じた貴重な啓蒙(けいもう)書である。評者が学生の頃は、能勢朝次著『能楽源流考…
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