〔書評〕著者に聞く 『次なる100年 歴史の危機から学ぶこと』 著者 水野和夫さん
エコノミスト 第100巻 第42号 通巻4769号 2022.11.8
| 掲載誌 | エコノミスト 第100巻 第42号 通巻4769号(2022.11.8) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1342字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (331kb) |
| 雑誌掲載位置 | 53頁目 |
◆著者 水野和夫さん(経済学者) ◇資本主義はもはや限界 近代を終わらせよう「近代を終わらせようというのが、本書の主張です」 資本主義を考え続けてきた経済学の専門家が書き上げた927ページに及ぶ大著である。日本は1990年代後半から事実上ゼロ金利に突入し、それから四半世紀以上が経過した。「ゼロ金利」の状態こそが「常態」であって「例外」ではないので、成長至上主義の近代を終わらせようと、主張する根拠…
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