〔書評〕『事件から読みとく日本企業史』 評者・平山賢一
エコノミスト 第100巻 第34号 通巻4761号 2022.9.6
| 掲載誌 | エコノミスト 第100巻 第34号 通巻4761号(2022.9.6) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1277字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (881kb) |
| 雑誌掲載位置 | 52〜53頁目 |
◇著者 武田晴人(公益財団法人三井文庫常務理事・文庫長) 有斐閣 2970円 ◇「効率性」か「営利性」か 追求した先に現れる本質 本書は、利益追求の度が過ぎて、事件に発展する事例が多い企業の歴史を取り扱う。日本企業を明治維新直後に「大資本を要する世界資本主義経済に接し、之(これ)に対応するため、速成的に人為的に粗製濫造(らんぞう)せられたもの」と論じる高橋亀吉著『株式会社亡国論』(1930年刊行…
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〔言言語語〕〜8/18
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