〔学者が斬る・視点争点〕現実的でない日本の「EV一辺倒」=糸久正人
エコノミスト 第100巻 第33号 通巻4760号 2022.8.30
| 掲載誌 | エコノミスト 第100巻 第33号 通巻4760号(2022.8.30) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2884字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (828kb) |
| 雑誌掲載位置 | 70〜71頁目 |
電気自動車(EV)のみが、脱炭素の切り札という議論は性急すぎる。 ◇温暖化対策の本命はハイブリッド車 自動車産業において、「カーボンニュートラル=電気自動車(EV)」という認識が広く浸透しつつある。 世界123カ国・1地域がコミット(約束)する2050年のカーボンニュートラル達成に向けて、各国は30年に対20年比で20〜40%の燃費改善目標を掲げている。こうした背景を受けて、日本市場においても、…
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