〔豪州中銀〕虚心坦懐に学ぶ 豪州中銀にあって日銀にはない「明確な政策意図と効果の説明」=河村小百合
エコノミスト 第100巻 第32号 通巻4759号 2022.8.23
掲載誌 | エコノミスト 第100巻 第32号 通巻4759号(2022.8.23) |
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ページ数 | 3ページ (全4085字) |
形式 | PDFファイル形式 (858kb) |
雑誌掲載位置 | 76〜78頁目 |
非常時の手段として中央銀行がとった市場金利の誘導やコントロール。しかし、日豪では大きな違いがあった。 コロナ危機に直面した2020年3月、オーストラリア準備銀行(RBA)は、政策金利であるキャッシュ・レートを0・25%に引き下げ、いわゆる“ゼロ金利制約”が目前に迫るなか、初めて3年物豪国債金利にオーバーナイト(翌日)物であるキャッシュ・レートと同水準の0・25%のターゲットを設定した。RBAはこ…
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