〔異次元緩和を問う〕/8 不公正を増す中央銀行に未来はない=岩村充
エコノミスト 第100巻 第32号 通巻4759号 2022.8.23
掲載誌 | エコノミスト 第100巻 第32号 通巻4759号(2022.8.23) |
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ページ数 | 2ページ (全2896字) |
形式 | PDFファイル形式 (971kb) |
雑誌掲載位置 | 80〜81頁目 |
日本銀行が“異次元”金融緩和に踏み出して9年あまり。実験的政策の帰結から何をくみ取るべきかを識者に問う。貨幣の成り立ちからビットコインまでその本質を読み解いてきた日銀出身の岩村充・早稲田大学名誉教授は、中央銀行が分岐点に立っているとみる。 岩村氏はまず、連載の趣旨に疑問を呈した。日銀の異次元緩和が世界に例のない政策であることから「実験」と位置付けたのだが、どうにも看過できない言葉であるようだ。岩…
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