〔鎌田浩毅の役に立つ地学〕/110 「災害廃棄物」の難題 ケタ違いの南海トラフ巨大地震
エコノミスト 第100巻 第31号 通巻4758号 2022.8.16
掲載誌 | エコノミスト 第100巻 第31号 通巻4758号(2022.8.16) |
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ページ数 | 1ページ (全1391字) |
形式 | PDFファイル形式 (813kb) |
雑誌掲載位置 | 97頁目 |
大地震が起きた後の復旧作業では大量の災害廃棄物が出る。環境省の作業チームは今年3月、近い将来に発生が想定される南海トラフ巨大地震で、2011年の東日本大震災の11倍に当たる廃棄物が発生すると試算した。地震直後に襲ってくる津波との相乗作用のため、全国で総量約2億2000万トンの災害廃棄物が発生するとし、東日本大震災で出た2000万トンより1ケタ大きい。 さらに、作業チームは3年で災害廃棄物の処理を…
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