〔独眼経眼〕マネーが増えても物価が動かない不思議な国=愛宕伸康
エコノミスト 第100巻 第31号 通巻4758号 2022.8.16
| 掲載誌 | エコノミスト 第100巻 第31号 通巻4758号(2022.8.16) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1054字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (1210kb) |
| 雑誌掲載位置 | 91頁目 |
もしかすると我々は、世界の常識に当てはまらない、極めてまれな国に住んでいるのかもしれない。この国の物価は、いくらマネーが増えても動かないらしいのだ。 金融機関を通じて世の中に出回っているお金の量を示す「マネーストック」(以前「マネーサプライ」と呼んでいたもの)を、経済活動を表す名目国内総生産(GDP)で割った「マーシャルのk」。これを日米欧それぞれについて計算してみた(図1)。 新型コロナウイル…
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