〔書評〕話題の本 『日本のコメ問題』ほか
エコノミスト 第100巻 第28号 通巻4755号 2022.7.19
| 掲載誌 | エコノミスト 第100巻 第28号 通巻4755号(2022.7.19) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全984字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (375kb) |
| 雑誌掲載位置 | 52頁目 |
◇『日本のコメ問題』 小川真如著 中公新書 1056円 減反はじめコメ政策は分かりづらい。本書はコメではなく田んぼに軸を置き、大きな流れを捉えることで真の課題を浮かび上がらせる。戦後、コメの自給自足を達成するも消費が減り、コメ余りに直面。余った田んぼの使い道が課題となった。田んぼ保全の補助金は、今は非常時の食糧安全保障名目で正当化されるが、人口減の先には非常時の分より余る事態が待つ。ならば荒れさ…
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