〔書評〕永江朗の出版業界事情 書店員の“目”が返品率を改善
エコノミスト 第100巻 第28号 通巻4755号 2022.7.19
| 掲載誌 | エコノミスト 第100巻 第28号 通巻4755号(2022.7.19) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全924字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (292kb) |
| 雑誌掲載位置 | 54頁目 |
出版業界にとって長年の、そして喫緊の課題は返品率の低減である。出版科学研究所のデータよると、ここ数年、書籍の返品率はやや低下傾向にあるが、それでも32%台。雑誌は約40%に高止まりしたままだ。 丸紅と出版大手3社(講談社、集英社、小学館)が共同で出資して新会社「パブテックス」を今年3月に設立したのも、究極の目的は返品率を下げることだといってもいい。 データ活用支援サービス会社、フライウィールの今…
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