〔エコノミストリポート〕男性版産休制度がスタート 育休の「父母格差」に是正の動き 業務改善を欠けば絵に描いた餅に=渥美由喜
エコノミスト 第100巻 第27号 通巻4754号 2022.7.12
掲載誌 | エコノミスト 第100巻 第27号 通巻4754号(2022.7.12) |
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ページ数 | 3ページ (全3781字) |
形式 | PDFファイル形式 (956kb) |
雑誌掲載位置 | 84〜86頁目 |
今年10月から「産後パパ育休、男性版産休」がスタートするが、男性の育児参画が進むかは未知数だ。 2020年の「男性育休」取得率は12・7%と対前年比で約1・7倍の水準へと急上昇した。7月には、厚生労働省の「雇用均等基本調査」(以下、雇均調査)の新たな数値が公表される予定だが、おそらく最高値を更新するだろう。他方で、女性育休取得率は81・6%と08年の90・6%をピークに減少傾向にある。 したがっ…
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