〔特集〕資源ショック 食料インフレ ロシアが誘発する供給不安 物価高で傷む資本主義陣営=吉田哲
エコノミスト 第100巻 第27号 通巻4754号 2022.7.12
掲載誌 | エコノミスト 第100巻 第27号 通巻4754号(2022.7.12) |
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ページ数 | 1ページ (全1207字) |
形式 | PDFファイル形式 (369kb) |
雑誌掲載位置 | 34頁目 |
身近な食品の値上げはいつまで続くのか。 穀物由来の食品、食用油関連の食品、穀物を飼料に作られた肉などの小売価格の上昇が目立つ。総務省統計局のデータ「小売物価統計調査」によれば、ウクライナ危機発生前の1月と5月を比較すると、中華麺、ゆでうどん、スパゲティ、小麦粉、食用油、外食向けの天丼、焼肉などの価格が大きく上昇した(東京都区部、税込み)。 上昇率は小売価格よりも国際価格(世界各国において広く貿易…
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