〔東奔政走〕物価高と円安の荒波が脅かす 首相の参院選「目立たない」戦術=人羅格
エコノミスト 第100巻 第26号 通巻4753号 2022.7.5
| 掲載誌 | エコノミスト 第100巻 第26号 通巻4753号(2022.7.5) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2070字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (1646kb) |
| 雑誌掲載位置 | 66〜67頁目 |
6月22日に公示された参院選は与党優位の観測が広がる中の舌戦だけに、自民党は楽観ムードの上滑りを警戒している。とりわけ、与党が神経をとがらせているのが、暮らしを圧迫する物価高や円安加速が投票に与える影響だ。岸田内閣が「アベノミクス」路線に傾斜していることと、物価高・円安対策の矛盾が次第に浮かびつつある。 岸田文雄首相にとっては冷や汗ものの逃げ切り、そして国会の閉幕だったかもしれない。 通常国会最…
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