〔特集〕ロシア映画 弾圧の危険冒して「反戦」 映画人に消えない良心の火＝長谷川章
エコノミスト 第１００巻 第２５号 通巻４７５２号 2022.6.28
| 掲載誌 | エコノミスト 第１００巻 第２５号 通巻４７５２号（2022.6.28） |
|---|---|
| ページ数 | 3ページ （全2501字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （1482kb） |
| 雑誌掲載位置 | ７２〜７４頁目 |
＜ウクライナ戦争を読み解く ロシア映画＞ 世界に計り知れない衝撃をもたらしたロシアのウクライナ侵攻。旧ソ連やロシアの映画を知ると、別の側面も見えてくる。 ロシアによるウクライナ侵攻は、甚大な精神的危機をロシアの良心的な文学者・芸術家・映画人にもたらしている。今回のウクライナ侵攻につながった２０１４年のクリミア併合以降、プーチン政権の強圧姿勢は急速に悪化した。当時から多くの知識人が自由な環境を求め…
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