〔独眼経眼〕米国の逆イールドは恐れるに足らず=渡辺浩志
エコノミスト 第100巻 第20号 通巻4747号 2022.5.24
| 掲載誌 | エコノミスト 第100巻 第20号 通巻4747号(2022.5.24) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1040字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (1015kb) |
| 雑誌掲載位置 | 76頁目 |
米連邦準備制度理事会(FRB)は、高インフレへの警戒から、3月に利上げに踏み切った。今後は速いペースで金融引き締めを進め、景気を犠牲にしてでもインフレを抑える構えだ。 これを織り込み米国債の金利が急上昇し、3月末には逆イールド(長短金利水準の逆転)が発生した。これを景気後退の予兆とみる向きもある。 ただし、そこには金利水準の視点が欠けている。過去を振り返ると、長短金利が逆転した時期は、同時に金利…
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