〔独眼経眼〕「悪い円安」でも株式に恩恵=藤代宏一
エコノミスト 第100巻 第18号 通巻4745号 2022.5.10
| 掲載誌 | エコノミスト 第100巻 第18号 通巻4745号(2022.5.10) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1063字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (1005kb) |
| 雑誌掲載位置 | 94頁目 |
巷間話題となっている「悪い円安」。それに反論するかのように、日本銀行(黒田東彦総裁)は、「円安は全体を通して経済・物価を共に押し上げ、日本経済にプラスに作用している」との見解を固持している。 日銀の分析によれば、輸出押し上げ効果や海外連結子会社の収益増加などを通じた企業業績の改善が、輸入物価上昇による悪影響を上回ることで、実質GDP(国内総生産)の増加に寄与するという。 黒田総裁は4月13日の講…
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