〔グラフの声を聞く〕大手米銀の債券含み損率は金融危機以来=市岡繁男
エコノミスト 第100巻 第16号 通巻4743号 2022.4.19
| 掲載誌 | エコノミスト 第100巻 第16号 通巻4743号(2022.4.19) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全576字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (309kb) |
| 雑誌掲載位置 | 94頁目 |
2020年3月のコロナ禍蔓延(まんえん)に際し、米連邦準備制度理事会(FRB)は政策金利の引き下げと、思い切った量的緩和政策を実施した。その影響で米10年国債の利回りは、20年初の1・8%から同年7月末には一時0・54%まで低下した。 FRBの積極姿勢をみた大手米銀は、貸し出しよりも債券に資金を振り向けた(図1)。景気の先行きに不透明感があり、貸し出しを増やす判断が難しかったのに対し、国債や政府…
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