〔書評〕『物価とは何か』 評者・平山賢一
エコノミスト 第100巻 第15号 通巻4742号 2022.4.12
| 掲載誌 | エコノミスト 第100巻 第15号 通巻4742号(2022.4.12) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1243字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (474kb) |
| 雑誌掲載位置 | 52〜53頁目 |
◇著者 渡辺努(東京大学大学院教授) 講談社選書メチエ 2145円 ◇日本人の安易な相場観に警鐘 民間主導で変革の必要性説く コロナ禍にあって、スーパーやガソリンスタンドに行けば、物価上昇の広がりを感じざるを得ない生活者にとっては、改めて「物価とは何か」という疑問についての切実度は高まるばかり。「物価は生活そのものと言っていいかもしれません」と著者が記すように、われわれは、これまで忘れていた最も…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全1243字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
〔言言語語〕〜3/24
〔編集後記〕白鳥達哉/浜條元保
〔書評〕『カルロ・ロヴェッリの科学とは何か』 評者・池内了
〔書評〕話題の本 『なんでも見つかる夜に、こころだけが見つからない』ほか
〔書評〕読書日記 善悪二元論で理解できない「小さき人々」を書く=ブレイディみかこ


