〔異次元緩和を問う〕/2 実験がかき消した金融政策への期待=門間一夫
         エコノミスト 第100巻 第14号 通巻4741号 2022.4.5
        
        | 掲載誌 | エコノミスト 第100巻 第14号 通巻4741号(2022.4.5) | 
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2780字) | 
| 形式 | PDFファイル形式 (952kb) | 
| 雑誌掲載位置 | 88〜89頁目 | 
2013年に始まった異次元金融緩和には前史がある。日銀が「緩和が足りない」と批判され続けた15年間だ。その渦中にいた門間一夫氏は、その15年間を日銀がみずから否定し、とことん緩和し尽くしたからこそ、異次元緩和は真の実験になりえたのだと語る。「日本経済停滞の要因であるデフレ(物価下落)を脱するために手を打つべき」との批判が日銀に向けられた1998年以降を、門間氏は“15年戦争”と呼ぶ。日銀が当初の…
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