
〔書評〕歴史書の棚 「人が人になる」とは何か… 古く神もいない中国哲学の地平=加藤徹
エコノミスト 第100巻 第12号 通巻4739号 2022.3.22
掲載誌 | エコノミスト 第100巻 第12号 通巻4739号(2022.3.22) |
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ページ数 | 1ページ (全935字) |
形式 | PDFファイル形式 (269kb) |
雑誌掲載位置 | 58頁目 |
哲学は「動詞」である。「名詞」ではない。知を働かせ「何か?」「なぜか?」と考えるプロセスそのものが哲学だ。思想は哲学の結果にすぎない。が、本の書き手も読み手も、思想史とか、人名・書名の羅列が哲学史だと思い込みがちだ。 中島隆博『中国哲学史 諸子百家から朱子学、現代の新儒家まで』(中公新書、1155円)は、東京大学教授である著者が水先案内人となり、過去3000年の世界史をめぐる異色の哲学史である。…
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