〔鎌田浩毅の役に立つ地学〕/88 日本海溝・千島海溝地震/1 沿岸を大津波が襲うM9想定
エコノミスト 第100巻 第9号 通巻4736号 2022.3.1
掲載誌 | エコノミスト 第100巻 第9号 通巻4736号(2022.3.1) |
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ページ数 | 1ページ (全1296字) |
形式 | PDFファイル形式 (1399kb) |
雑誌掲載位置 | 83頁目 |
内閣府が昨年12月、日本海溝と千島海溝沿いの太平洋で起きる巨大地震の被害想定をまとめた。いずれも非常に大きな災害が予想されるので、4回に分けて解説しよう。 具体的には、岩手県沖から北海道日高沖合の日本海溝沿いにある震源域と、襟裳岬から千島海溝沿いの震源域の二つで発生する地震予測である。地震の規模を表すマグニチュード(M)では前者がM9・1、また後者はM9・3が想定された(図)。これは、2011年…
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