〔水〕日本に忍び寄る「大断水時代」 老朽化施設の更新費用が不足=吉村和就
エコノミスト 第100巻 第9号 通巻4736号 2022.3.1
| 掲載誌 | エコノミスト 第100巻 第9号 通巻4736号(2022.3.1) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2472字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (990kb) |
| 雑誌掲載位置 | 76〜77頁目 |
和歌山県で昨年10月3日、1級河川「紀の川」の上に架かる水管橋が突然崩落し、1週間にわたり約6万世帯(約13万8000人)が断水被害を受け、市民生活や経済活動に大きな影響をもたらした。崩落した水管橋は1975年に建設された。長さ546メートルで直径90センチの水道管が2本通っている。事故後、橋のアーチ部から水道管をつり下げている鋼管製の「つり材」4カ所が腐食し破断しているのが見つかった。破断はい…
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