〔世界バブル〕低金利政策が資産バブル形成 中国5.1倍、英2.6倍、仏2.3倍=松田遼
エコノミスト 第100巻 第5号 通巻4732号 2022.2.1
| 掲載誌 | エコノミスト 第100巻 第5号 通巻4732号(2022.2.1) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2367字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (606kb) |
| 雑誌掲載位置 | 70〜71頁目 |
2008年のリーマン・ショックによる世界金融危機を端緒として各国が採用した低金利政策に米国では、ようやく終止符が打たれようとしている。 この長きにわたる各国の低金利政策は、果たして各国経済の健全な成長に貢献しているのか。また、今後、米国によるテーパリング(資産買い入れの縮小)と利上げによる金融の正常化を迎えていく中で、世界経済にどのような影響が生じていくのだろうか。 ◇設備投資には向かわず これ…
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