
〔書評〕『デジタル化時代の「人間の条件」 ディストピアをいかに回避するか?』 評者・藤原裕之
エコノミスト 第100巻 第3号 通巻4730号 2022.1.18
掲載誌 | エコノミスト 第100巻 第3号 通巻4730号(2022.1.18) |
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ページ数 | 2ページ (全1290字) |
形式 | PDFファイル形式 (553kb) |
雑誌掲載位置 | 52〜53頁目 |
◇著者 加藤晋(東京大学社会科学研究所准教授) 伊藤亜星(同准教授) 石田賢示(同准教授) 飯田高(同教授) 筑摩選書 1760円 ◇ネットが情報も人間関係も支配 孤立せず、いかにして生きるか デジタル化時代で憂慮されるディストピアとは何か。「デジタル技術によって人間の行動が完全に監視される社会」か「人間的なアクティビティの喪失によって孤立状態に陥る」事態か。本書は後者の立場に立ってデジタル化時…
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