〔闘論席〕片山杜秀
エコノミスト 第100巻 第2号 通巻4729号 2022.1.11
| 掲載誌 | エコノミスト 第100巻 第2号 通巻4729号(2022.1.11) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全804字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (612kb) |
| 雑誌掲載位置 | 3頁目 |
黒田東彦日銀総裁が誕生して以来、日本はどんどんお金を刷っている。そうすると景気が良くなるという。 どんな理屈か。ノーベル経済学賞受賞者のミルトン・フリードマンと米シカゴ大で共に学んだ経済学者、西山千明はかつてこう説明した。 お金は人間の欲望をかたちにする。欲望はあっても、それに見合ったお金がないと、欲望は満たされることなく、痩せて枯れてしまう。そうならないように市中に貨幣を過剰なくらい供給する。…
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