〔独眼経眼〕鉱工業押し下げる自動車減産に底入れの兆し=斎藤太郎
エコノミスト 第99巻 第44号 通巻4724号 2021.11.30
| 掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第44号 通巻4724号(2021.11.30) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1070字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (1432kb) |
| 雑誌掲載位置 | 72頁目 |
鉱工業生産は、新型コロナウイルス禍の影響で2020年4〜6月期に前期比16・8%減と急速に落ち込んだ後、7〜9月期以降増加を続けてきたが、21年7〜9月期は同3・7%減と5四半期ぶりの減少となった。 その主因は、自動車生産が前期比15・9%の大幅減少となったことにある。7〜9月期の鉱工業生産の落ち込みの実に6割以上が自動車の減産によるものであった(図1)。 自動車生産は、国内の緊急事態宣言や海外…
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