〔鎌田浩毅の役に立つ地学〕/76 「火山」としての富士山/1 17年ぶり改定のハザードマップ
エコノミスト 第99巻 第44号 通巻4724号 2021.11.30
| 掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第44号 通巻4724号(2021.11.30) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1243字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (706kb) |
| 雑誌掲載位置 | 73頁目 |
日本最大の活火山である富士山は現在、噴火の「スタンバイ状態」にある。静岡、山梨、神奈川3県などでつくる「富士山火山防災対策協議会」は今年3月、噴火時のハザードマップを17年ぶりに改定した(図)。富士山の地下は今どうなっているのか、噴火の予知はどのように行うのかなどについて今回から解説しよう。 2004年のハザードマップ初版から改定されたポイントは三つある。まず、過去の噴火をどこまで参照するかの範…
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