〔独眼経眼〕株特別編 沸騰した「菅退陣相場」はつかの間か?高値の序章か?=渡辺浩志
エコノミスト 第99巻 第37号 通巻4717号 2021.10.12
掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第37号 通巻4717号(2021.10.12) |
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ページ数 | 1ページ (全1031字) |
形式 | PDFファイル形式 (408kb) |
雑誌掲載位置 | 37頁目 |
<特集 日本株 上昇相場へ> 株価は市場心理(PER〈株価収益率〉)と企業業績(EPS〈1株当たり利益〉)に分解できる。図1の通り、PERは日米で連動する傾向があるが、今夏以降は日本のPERが大きく下振れし、日米株価の乖離(かいり)を生んだ。 日本のPER下振れの主因は国内における政治不信の高まりだろう。ワクチン接種の混乱や緊急事態宣言の度重なる延長など、政府の新型コロナ対策が泥沼化する中で第5…
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