〔特集〕EV世界戦 中国の市場支配 高級と格安の二極化から25年以降は大衆車もEVに=湯進
エコノミスト 第99巻 第33号 通巻4713号 2021.9.7
掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第33号 通巻4713号(2021.9.7) |
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ページ数 | 2ページ (全2576字) |
形式 | PDFファイル形式 (1078kb) |
雑誌掲載位置 | 28〜29頁目 |
2020年、中国の電気自動車(EV)市場は風向きが変わった。それまで中国でEVといえば、自動車メーカーの内燃機関車モデルをEV仕様にしたものが大半だったが、米EV大手テスラが、最大生産能力50万台という巨大工場「ギガファクトリー3」を上海市で稼働させると、そこで生産された「モデル3」の販売台数が20年のEV乗用車でトップとなり、中国の地場ブランドを大きく引き離した。 そのテスラを、中国新興メーカ…
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