〔特集〕世界急回復のワナ リスク3 遅れるワクチン アストラゼネカ、J&J製 副反応で使用制限の動き=前田雄樹
エコノミスト 第99巻 第21号 通巻4701号 2021.6.1
掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第21号 通巻4701号(2021.6.1) |
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ページ数 | 2ページ (全1162字) |
形式 | PDFファイル形式 (768kb) |
雑誌掲載位置 | 24〜25頁目 |
新型コロナウイルスのワクチン接種が進む国では感染者が激減しているが、世界的なワクチン普及には懸念もある。懸念材料と思われるのが、英アストラゼネカ製と米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)製のワクチンの問題だ。極めてまれではあるが接種後に重篤な血栓を発症したケースが報告され、欧州を中心に使用に制限を設ける動きが出た。 欧州の医薬品規制当局は4月、接種後の血栓と両社のワクチンが関連している可能性…
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