〔特集〕世界急回復のワナ リスク5 「次のアルケゴス」 買われ過ぎのジャンク債 緩和縮小なら価格暴落も=馬渕治好
エコノミスト 第99巻 第21号 通巻4701号 2021.6.1
掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第21号 通巻4701号(2021.6.1) |
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ページ数 | 1ページ (全1185字) |
形式 | PDFファイル形式 (491kb) |
雑誌掲載位置 | 29頁目 |
米投資会社アルケゴス・キャピタル・マネジメントが資産運用で失敗し、欧州や日本の金融機関が多額の損失を出したことが3月下旬、話題になった。アルケゴスは形式的には法人だが、個人あるいは親族の資金管理などを行う「ファミリーオフィス」と呼ばれ、実態は個人投資家だ。他者から運用を委託される投資家と違い、情報開示などにおいて緩い条件で運用できる。アルケゴスはその条件の中で、リスクの高い運用を行っていた。金融…
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